サンド系充実!

パン屋としてのInfoらしからぬ投稿が続いています。今日はサンド系(ドッグ含め)の紹介をいたします。惣菜系のパンがあまりなかったオニパン。それは4~5年前まで。3年くらい前からだろうか、玄米生地の惣菜パンの「鶏ごぼう」と「オニオンツナ」の販売を始めました。しかしこの商品、力を入れて作るものの売れ行きが芳しくない。悩みつつもここ最近まで作り続けてきました。コッペパンがはやりだして、オニパンでも「卵コッペ」を売り出しました。この商品も売れ行きは今ひとつ。

具材は丁寧に作り、それそのものはおいしいのですが、玄米生地に乗せると今ひとつのお味になります。見た目も地味で購買欲を刺激しません。どうしよう~??とアセル日々が続きました。

具材づくりはレシピも完成し手際も良く大量につくれるスタッフもいるわけで、しかし売れなければ意味ないしね~。そこで、玄米生地はやめておいしい食パン生地でサンドに変えてみてはどうかと。サンドとなるとサンド作りのスタッフが必要となる。清家・川野・マスターは、手一杯。そこで、ママの登場。ママが中心になってサンド作りをスタートさせました。

中に挟む具材は今までの惣菜パンのものをアレンジしてスタッフの澤井さんがガンガン作ってくれます。サンドの卵もすでにノウハウは卵コッペで出来ています。現在はニュースタッフのマサ君が卵を作り、ママの補助をしながらサンドをやってくれています。

この写真は野菜に卵を乗せているところ。サンドの種類は3種類。

上から「ツナ」「鶏ごぼう」「豚野菜きんぴら風」。それに卵をくわえます。

3種の具材と卵の組み合わせです。

これは左が「豚野菜きんぴら風・卵」サンド、右が「ツナ・卵」サンド。こういう形で一つ260円(税込み)で販売。サンドにしてはお値段もリーズナブル。食べるとうまいと評判です。

さらに波になるママは手作りハンバーグをスタートさせました。これで「手作りハンバーグバーガー」を販売。併せて「ツナドッグ」も販売。さらに以前より人気の「ベーコンサンド」(厚切りの自家製ベーコン・野菜入り)とベーコンポテトフランス(これも大人気)も作っています。

だから合計7種類のサンド系惣菜パンとなりました。全部合わせると毎日50以上のサンド系惣菜パンを作り、それがほぼ完売という人気ぶり。オニパンがそのうちサンドの店として紹介されるかもしれません(冗談抜きに)。是非お試しください。サンドの食パン生地とベーコンポテトフランスのフランスパン生地は相当おいしいですよ。

休日の過ごし方2

木曜日のInfoは「休日の過ごし方」でした。もう一つご報告を。ちょっと自慢げに、知っていただきたい作品を。日曜大工しましたので。それは、農具小屋。

以前こんな写真を載せました。これは作り始めの状況。小型の耕運機など野ざらしで使い物にならなくなっていて、なんとかしなくてはと思いながら、日々の忙しさに流され流され何年も。小屋を作ると言っても元がないとしっかりしたものが作れない。時間がかかるしなあ~。

そこでいい考えがヒット。畑の外にあった休憩場所を畑の柵内に取り込み、使われていない休憩所を農具倉庫に変身させればいいのでは。これはしっかりしているし。基礎はコンクリで固めているし。先週の休日の二日目、丸一日かけて作りました。どうじゃ~!

酷いと言わないで!とてもしっかりしているのだから。雨風が入りません。それだけでなく、屋根を利用して貯水設備もつけました。

雨が降ると裏のタンクに水がたまります。

おっと~その横にトラクターのガレージも作りかけなのだ~!

頑張りました。これで、自家製の作物や小麦づくりもやりやすくなりました。

遅れた移動販売、、、助け船が

朝は大忙し。特に移動販売で注文が多いとか、量が多いとか、発酵が遅れているとか・・・。それをなんとかして時間通りに仕上げるのはむずかしいところがある。だから日々がヒヤヒヤ状態で、春が来て暖かくなってきたにもかかわらず、心はヒヤヒヤ。

昨日の移動販売、TOS10分以上遅れ。そんなときは焦るアセル。どうしよう・・・迷惑かけるなあ・・・ちょっと前の車早く運転してよ・・・スピード違反はいけないよな、20キロオーバーくらいいいよな・・・いろんなことをつぶやきながらTOS到着。

なぜか、自転車の女性が一人たたずんでいる。そして到着した途端、局内からたくさんの人が出てくる。まだテーブルも出していないし、準備が出来ていないのに10人以上の人が一斉に車を取り囲む。そのとき、はじめに一人いた女性が「手伝いましょうか」と声をかけてきた。

見ると、塚原によくやってくるサイクリストのKさん。ジャージを着ていないしメガネをかけているので分からなかった。ありがたい!彼女はサイクリストらしく、動きが素早い。おつりを渡したり、商品を袋に入れたりしてレジ係。なんとか移動販売を乗り切った。

お客様から始まって、こんな風に困ったときは助けてくれる存在に、サポーターっていうのか、そんな風になってくれて・・・うれしいなあ。

度々お客様に助けられるオニパンカフェ。こちらも助けれる存在にならなくては。

休日の過ごし方

近頃の休日の過ごし方、半端なく土木工事的。パワーショベルやチェンソーを使い自然相手に労働作業。都会暮らしでは味わえない体験の積み重ね。半端なくやれば、それなりのことがかえってくる。あるときは、手厳しいしっぺ返し。しかし、世界は自ずと広がり、気づくとちょっとステージアップした自分がいる。

今回は、木こりの腕が上達した。チェンソーの目立てに苦しんだ私だったが、そこはクリア出来たようだ。大きな木も切り倒すことが出来た。一緒に作業しているスタッフのマサ君はチェンソー未体験者だった。しかしこの間の作業でみるみる上達。元々が体育会系の人。運動神経も良く、ものの扱いにも慣れている。

まずは邪魔な小枝を切り落とす。

次に倒したい方向の幹の根元にV字で「受け口」を切り込む。幹の半分くらい切り込みを入れ三角定規の30度角の形を切り取る。向こうに見えている道路の方へ倒すためにそちら側に切り込む。

次に反対方向から切り取った受け口に向けて斜めに「追い口」の切り込みを入れる。幹の三分の一位切り込むと・・・

木の自重で倒れることに。まさに狙い通りの方向へ倒れていく!素晴らしい技術だ。

大仕事をやりこなしたマサ君の満足げな表情。よく見えないが、多分。

オニパン畑の農具小屋完成!

昨日、夜8時までかかって、ついに農具小屋完成しました。残念ながら、写真を載せることが出来ません。しかし、うれし~!

これで管理機などの機器が雨に濡れずにすみます。あと肥料や道具類も保管できます。次に、トラクター用の屋根も計画中。

前の写真から。

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