オニパン＆つかはらinfo

　今朝、挟間の農家さんからオニ柚子が届きました。毎年お世話していただいてます。私も塚原に来て初めて知ったのです、オニ柚子というものを。柚子って言えばミカンくらいのかわいらしいものです。オニが付くので少し大きいのかなと思っていたら、その大きさは予想を超えていました。これは使える！ということで、10年近く使っています。これを茹でて、冷凍し、必要な場面でコンポートするのです。黄色っぽい、透明な感じのコンポートができます。それを、クリームチーズデニッシュの上に飾ります。クリームチーズと相性の良いお味。

　クリームチーズデニッシュに欠かせないオニ柚子。一年分を購入しています。

　買っちゃいました。業務用コンロ。今までこれと同じサイズのコンロ2台を使って、あんこやカレー、ジャムやカスタードなどを焚いていました。私の得意技、ヤフーオークションを使って、手に入れた中古もの。そのうちの一台が最近調子が悪い。それで、今回は新品のタチバナ製作所のバーナーを購入しました。これで昨日より今日にかけて餡子をつくっているところです。とても調子が良いコンロです。

　昨日も書いたブランデーケーキ。熟成させるために今冷蔵庫に保管中。楽しみです。

　なんですか？って言われそうな画像。写真をあまり撮ってなかったもので。昨日、パウンドケーキの講習会をしていただきました。大分市の某有名パン屋さんでケーキを出している方が講師。以前オニパンでも手伝ってくれた方なので。企業秘密かなと思って尋ねると、いいのよ、私が自前のレシピで作っているのでと受けてくれました。先日食べたブランデーケーキ（彼女の自信作）がとてもおいしかったので、オニパンでも少し工夫してできないかなと考えています。今年はシュトーレンを出す予定。それにこの作り方が応用できればと思っています。

　立石山はオニパンのすぐ近くにある大分百山の一つ。塚原牧場スタートで頂上制覇は何度もある。しかし、県道50号線（由布院から安心院方面）沿いの深見ダムからスタートのコースはなかなか制覇できてない。というのは、結構上りもきつく、長く、軽い気持ちで行くと途中で時間が足りなくなったり。だから、今まで2度ほど挑戦したが、一度目は第一ピーク、2度目は第2ピークで帰路へ。だから、今度はまじめに頂上までと臨んだ。写真はスタートの登り口。

　上りだすと紅葉の美しさに見とれる。そういえば今年初めての紅葉登山。きつい坂も、「ああきれいだ」とだましだまし進む。そして第一ピーク。

　やっぱきつい。といっても登りだして40分程度、まだまだ先は長い。第2ピークまでが一番きつい登りだった。

　ここまでは前回に到達。これからが未知のコース。そして何とかたどり着く。

　1070m。結構大変だった。時間的には1時間半ちょいかな。しかし、上り下りの行程は激しく、予想以上に疲れる。塚原方面から登るのと同じ頂上でも、こちら側から登ると立派な山だと感じる。この頂上までずっと尾根道だった。馬の背のようなコースを上り下りしながら、冷たい風に吹かれながら・・・。立石山の頂上は木々に囲まれて眺望はあまりよくないが、葉が落ちているために、由布岳の西峰が見えていた。

　これは初めて見た。さて、帰りは1時間ほど。日差しが紅葉の葉を透かし、見事な美しさ。これだけでも上ったかいがあった。しかし、立石山は存在感のある山だと、あらためて認識。