晴れ やれ、一仕事終了。ちょっとほっと一息。この間、いろいろと仕事を詰めすぎて、ストレス過多状態だった。

  この写真も仕事の一つ。何か変化に気づきますかねえ。これがわかれば、相当のオニパンおたく。そんな方いるわけないか。一階の木扉が茶色から黄色へ。そして右側部分も木で壁を作りました。2階に合わせて黄色に塗装。塗装は、なんと中学2年生になったばかりの澤井まなかさんがしてくれましたよ。スタッフの澤井さんの娘さん。コロナで学校がお休みのため、オニパンでお手伝いを毎週してくれています。

 この薪軍団も。由布院「はらっぱカフェの」のウーハーさんたちが9名で駆けつけてくれ、片づけをしてくれました。本当にありがたい!感謝です。そんなこんなで、今日も頑張っているオニパン。よろしくお願いいたします。

今日もいい天気だ。今週も頑張ろう!昨日は、一週間後に迫った、オーブンや大型冷蔵庫の搬入のための作業に追われた。大工仕事もずいぶん上達してきたかな。余裕もなく、映画も運動もお預け。睡眠不足が一週間は続いている。気をつけないと過労死してしまう。

 しかし、気持ち的には前向きだ。やるべきことが重なり、ちょっとへとへと気味だが。大丈夫。あと問題は、この薪たち(薪になる前の木たち)。見るだけで、老体には毒だ。これが片付けば、ハッピイになれるが。パンの話がないので少しだけ。明日は別府店金の市。クレセントサービスです。

晴れ 気持ちの良い清々しい青空が広がっています。朝6時ごろ塚原の気温は0度でした。草原は白く霜でおおわれていました。その厳しい冷たさを、今、空いっぱいに光をためた青空が、地表を温めてくれています。大阪では、オニパンにたびたびやってくる元気な若者が、手術をスタートさせています。この数日前もひょっこり可愛い娘とともに顔を出し、世間話に花を咲かせました。エアロバイクの話から、私が100Wを超えると結構きつくなると話すと、自分ら(サイクリスト)の場合1000Wが平均だと。すごい!そしてレースのダッシュ時は2000Wまで行くと。おおっそろし!そんな体力を持った若者が、ガンの最終ステージで争っている。きっと闘いに勝って帰ってくるだろう。待ってるよヤマちゃん。

 彼は、同じサイクリストの同志であったササさんが3年前すい臓がんのステージ4になっていることを知ったとき、オニパンで声をあげて泣いた。そして、持ち前の行動力で「ササエール」の支援組織を立ち上げ、懸命にササさんのために活動した。そして2年後佐々木さんのお葬式で、また声をあげて泣いた。彼らしい。温かで人情家で。そんな彼がどうしてこんなことになったのか。人懐こい、風変わりなキャラで知られている山ちゃん。強烈な個性と人一倍あったかなハートの山ちゃん。たくさんの同志たちが今日の手術を遠くから見守っている。がんばれ!

少し寒い朝です。いろんなことが重なり、睡眠不足な朝。昨日は卸と通販で由布院盆地へ下りました。まあ毎日のように用事で下りてはいるのですが。土曜日の夕方4時過ぎ。いつもの喧騒とは全く違う、静かな通り。これって、震災後の状況とよく似てると思いました。湯布院の3大老舗旅館玉の湯さんへの食パンの卸。もう10年以上毎週食パンをおろしています。ここでも異変を感じます。昨夕は大きな厨房に人が集まり、社長がお話ししていました。私が「お世話になっていま~す、食パン持ってきましたあ!」というと、若い調理師さんが指を立て「シッ!」。緊張感がスペースに走っていました。その後も2軒ほど寄って状況を聞くと、深刻な話が返ってきました。全国の悲鳴が聞こえてきます。

 とりあえず、現実はそこまでにしといて、夢とうまみのあるお話へ。今日は「あまおうの春」を作っています。「少しでもおいしくな~れ!」と、研究を続ける仕事スタイルを確立させているオニパンカフェ。新作は、いつも味見。そしてちょびっと変更を繰り返します。例えば「あまおうの春」は先週一度顔を出しただけ。今日で二度目。変化はなにか。それは、土台の大きさを5gボリュームアップ。さらに、イチゴコンポートが少し水分が多く、味も薄目だったので、オーブンでイチゴコンポートを15分ほど焼きました。イチゴは少しねっとりとし、味も濃くなりました。あまおうはAコープで上等なものを購入。たけ~!なんでこんなに高いの。でもやはりおいしいものね。我慢して購入。

ということで、春のデニッシュ、今日も出てますから。

良い天気になりました。さわやかな風が吹き抜ける塚原高原なら、コロナもとどまることはできないでしょう。でも、お出かけくださいとは言えません。大分は、外出自粛が呼びかけられていますね。不要不急の。この判断は難しいところですが。食料品を買いに行くのだったら不要ではないし、どうせ出かけるのなら、人ごみのないところがいいしで、塚原高原は良いかも。これぐらいしか言えません。

 ご近所の方などのおかげで、「薪もち」(塚原では金持ちより薪持ちがえらい)となったオニパン。駐車場まであふれそうな薪たち。さらに・・・

 その反対側にも、薪たち。正確に言えば、薪になる前の丸太たち。腰の痛い私にとっては、うれしいような痛いお話です。今この丸太たちのおかげで、新たな野望がふつふつと沸き上がりつつあります。冷蔵小屋からさらに・・・・。