完成!オニパンハウス

つまり、要するに、テントです。名前がほしかったので、「オニパンハウス」と命名。はじめはティーピー(インディアンテント)を設置しようと思っていましたが、狭いのと、風にも弱いとわかったので。塚原の強風には耐えないことを、グランピングの富高さん(センスオブワンダー)に教えてもらいました。それではと、捜しまくってこのテントにたどり着くわけで。しかし、安価であること、思ったほど骨格がしっかりしていないことなど不安材料が多く・・・。それで、いつもの、安く工夫するといった手法で補強をしました。支柱に沿って鉄筋を打ち込んだり、梁を木で作ったり、近くの樹木にロープでつないだり。そして、昨日、スタッフのマサくんと仕上げ。こんな風なハウスが出来ましたよ。

ね、素敵でしょう!まさに赤鬼のハウス。オニパンハウス。バックの由布岳も見えています。このハウスは常設にします。夏はよしずで屋根をつくろう。壁の布地は暑ければ、取っ払う。いろいろと考えながら使っていこうかな。

今日は、中にストーブを入れて、一部壁を開けて(換気)、ぜんざいサービスのサイトとしますね。ぜんざいはたっぷり作っていますので、多分なくならない。ゆっくりお越しください。

明日は(土)、塚原店ぜんざいサービスでっせ!

心地よい朝日が降り注いでいます。明日は塚原店でぜんざいサービスをします。毎年恒例。しかし少し趣を変えて今年はテントをご用意いたします。まだできていませんが、明日までには。

冬休みの間になんとか骨格までは完成。塚原の強い風に耐えられる(?)ように、鉄筋を埋めたり、近くの木にロープで縛ったりして補強。常時設置を考えていますから、テントといっても開放的な東屋風テントを目指します。

明日はこのテントに灯油ストーブを設置して、ぜんざいの鍋を置き、セルフで注いでもらおうかな(人手が足りないようであれば)。

別府店のぜんざいサービスは日曜日に行います。よろしくお願いいたします。

本日(木)別府店スタート、明日より塚原店。今年もよろしくお願いいたします。

新年幕開きを飾る「折々帳」、読んでくださいね。ちょっと固いこと書いてますが、偽らざるオニパンの姿です。

冬休みの間に、いろいろと日曜大工をしました。折々帳にも書きました。その続きをココに載せましょう。

なんじゃーこりゃー?と言われそう。実はこれは「電動麦踏み機」。全部でタイヤが5本。これで進めば、しっかり5人分の働きをしてくれるでしょう。毎年苦労している「麦踏み」、それをどう解決したら良いか、考えた結果がこれです。「必要は発明の母」ですよね。しかし実際動かしてみると、様々に不具合が。いろいろと変わっていき最終がこの形。まあ、なんとか方向転換も出来るようになりました。一番考えたところは・・・

どのように大きなタイヤをぐらぐらさせないで固定させるか。うまいこと、太い鉄棒があり、それがタイヤにうまく通り!タイヤは、畑に捨ててあったバインダーのタイヤ。廃品回収業者が、ゴムは金にならんと捨てていったもの。タイヤを固定させるために考えたのが竹。オニパンの駐車場のあたりに落ちていたもの。こんな風にいつもなんとかうまくできあがる。不思議なものだ。これで、今年から麦踏みが楽しみになるぞ!

新年 明けましておめでとうございます!

今朝の小麦畑から望む由布岳です。ひんやりとした、凜とした空気の中、朝日をいっぱいに浴びた由布岳の姿は静かなやる気を生み出します。さあ、今年はどんな年となるのだろう。こんな平和な美しい静かな朝を迎えられる世界になるといいなあ。自分だけが独り占めしたくないなあ。そういう気持ちになります。オニパンが少しでも貢献できるように、足下から、微々たるチカラで、パン作りをやっていこう!笑顔をふやせるオニパンになれたらなあ。

恒例の年一回の「折々帳」書きました。読んでください。

営業開始は6日(別府店・移動販売)7日(塚原店)です。恒例のぜんざいサービスは塚原8日(土)、別府9日(日)です。お楽しみに。

仕事納め 

気持ちよい朝の日差し。積もった雪に反射して、いつもの朝とは違う。光に満ちた世界は、なんとも心地よく、気持ちまで明るくなる。いい一日の始まりだ。そして今日は一年の納めの日でもある。

オニパンでは、この仕事納めの日に毎年小さな納会をやる。今日も、忙しい朝の時間、10分ほどの納会である。しかし、気持ちは引き締まる。一年間なんとかやってこれた、そして新年を迎えることが出来る、ささやかではあるが充実感と希望が体に染み入ってくるような感覚か。湧き出してくるという感じじゃあないなあ。よくやったなあ、がんばったなあ、というなかで、気づけばここまで来たなあという感じか。

ご苦労様でした、従業員のみなさん。そしてオニパンをここまで支えてくれたお客様たち。本当に、感謝いたします。お客様がいるからこそ、ちょっとあぶなっかしい移動販売なども、ここまでやってこられたわけで。どれだけ、支えてくれたか、言いようもない。言葉での表現さえもむずかしい。頑張れるということは、待っている人たちがいるからできるのですね。ありがとうございます。

さて、塚原の本日はこんな状態。冬用タイヤ以外の方は無理ですね。澄み切った塚原の空気を想像してください。気持ちいいですよ。現在の様子を少し載せておきますね。

来年は、さらにおいしいパンを目指し、努力していきます。塚原店、別府店、そして移動販売をよろしくお願いいたします。