土木作業前進

毎週のお休みの恒例事業。ユンボの操縦。今回からマサ君が主役。私は草刈りが主役。マサ君は勘が良い。一人で黙々と作業。私が草刈りから土木作業場へ戻ってくると、かなり平べったくなっている!

以前の写真を見ると

こんな状態。この写真の前は全体が藪で立っているマサ君が見えるような状況ではなかった。今見えている木を切り倒し根っこを掘り起こし・・・

こういう作業を続けて今回のような状況になったわけで。すごいですねユンボの力は。そしてマサ君の上達も。

この休み、私は自転車にも乗りましたよ。今週は足腰大丈夫でしょう。

日々味見、日々進化をめざし №200

味見の大切さ。これは、やらないと分からないものです。特に、生地の仕込み方を変えたり、材料を変えたり、焼き方を変えたりしたときは必ずせねばならない行事と捉えています。まあこんなものだろうと気を抜く時思いがけない失敗をくらいます。味見をした結果、この間の変化・進化をご報告致します。

菓子パンの生地にも種類があります。もちっとした生地が合う菓子パンもあれば、リッチなふわっとした食感や味がピタッとくる菓子パンもあります。たくさんの生地があればそれは理想的ではあるのですが、粉の種類やその他の材料を変えてミキサーで捏ねるのは手間がかかり時間もかかるわけです。生地の仕込みはとても時間がかかってきます。だから、設備やスタッフの規模で可能な種類を追求します。そんなわけで、最近、ナッツレーズンやフルーツミックスなどを大幅に生地の仕込み方を変えて見ました。

2週間ほど味見もせずに、以前よりおいしくなっていると思い込んでいたのですが、移動販売のお昼ご飯でちょっと味見をしました。すると・・・なんと、なんと、・・・・!!フルーツミックスもナッツレーズンも以前よりもおいしくなくなっているww!

それで、あわてて、翌日からの生地の仕込み方を元に戻しました。この2週間ほどで、フルーツミックスやナッツレーズン、メロンパン、ミルククリームなどを買われた方には大変申し訳ないことをしたと反省しているところです。

味見せずに過ごしていたら・・・と思うと、怖くなってきます。もっと早くするべきだったと大反省。

いちごホイップ。冷やすとこれからの時期おいしいと思います。

他の例としては、いちごホイップがあります。これは、生地の問題ではありません。生地はもちっとして面白い生地。私が思ったのは、ホイップに対していちごの甘さが足りないなあということでした。工藤農園で仕入れたいちごをコンポートジャムにして入れていますが、原価率として10㌘までが限度と計算。初め味見したときはこれでいけると思っていましたが、最近味見をして、なんか物足りない!それで、一昨日より15㌘に増量。だからといってお値段は上げにくいのですが、食べて満足できなければ、作る意味もないわけで。一昨日よりいちごホイップも進化しました。毎日同じものを食べている方なら、その変化・進化に気づくと思います。

オニパンではこういうことを頻繁にやっています。作り方や材料など、どんどん変わりゆく日々なのです。だから、スタッフも大変だと思います。私自身も自分で指示しながら、言ったことを忘れていて、スタッフから注意されることもあります。4人で作っていますが、変えたことを確認しながら、或いは紙に書き出しながら製造を行っています。

甘夏の買い付け 佐賀関加工グループへ

行ってきましたよ、あの佐賀関加工グループへ。都代表は昨年同様、とても元気でした。80半ばの雰囲気はまるでなし。加工場をしきっていました。気前と気っぷの良さ。いいですねえ、働く姿が。元気がもらえます。

嬉しくて、お願いして記念撮影。表情がいいですよねえ、都代表。私の方も写真で見ると、それなりに老けていますね。もうすぐ古希なんですからねえ。しかし、ママとも話していたのですが、姿形よりも、気持ちが大切です。毎週卸に行く「玉ノ湯」の女将さん、80を超えていますが、姿勢も良く、明るく、元気に話しかけてきます。しっかり働いている人は、とても魅力的ですよねえ。そして美しい。男はハンサムです。

甘夏をたくさん仕入れました。おいしいうちに、砂糖漬けにします。

加工場では、甘夏を使ってジャムも作っています。私もまねして、作ってみました。

結構味が濃くて、ザボンっぽい味。甘夏のデニッシュに入れようと思って作りましたが、はたして合うのかどうか。

とにかく、佐賀関への旅は良かったなあ。

薪問題

塚原高原に住む人たちにとって関心事は「薪」。元々住んでいる地元住民のみなさんはそうでもないのだが、外から移り住んできた「新住民」の人は、ほぼ薪ストーブを持っている。冬に寒い塚原高原は、薪ストーブがもってこい。薪ストーブを使いがたいために塚原に移り住んでくる人もいるようだし。

薪ストーブはあっても、肝心の薪がなければ用はたせない。ストーブを使ってみれば分かるのだが、大量の薪が必要となる。だから、どこかで木がもらえるという情報があると、連絡を取り合ってグループで出動する。男どもの狩りみたいな感じで。それも、乾かすのに一年近く時間が必要となるので、来年用、再来年用と薪探しをする。そうなると、薪を置く場所も必要となる。だから、薪ストーブをきちんと使う家庭は、相当量の薪を備蓄しているし、薪をしっかり持っている家庭は、それなりにきちんとした生活をし、計画的な家庭生活を営んでいるという証ともなる。

うちのような家は見ただけで生活のありようが推測できるから恥ずかしい。ほぼ薪がない。今年のは間に合っても、来年の薪はどこを見ても見当たらない。

一応薪の材料となる木は確保しているのだが、問題は薪小屋が狭く使い勝手が悪い。それと、薪を作るための道具もない。大きな丸太は近所に持って行って、割ってもらう。それがめんどくさい。だから、この二つの問題を解決しないと薪ストーブの生活は危うくなる。

そこで、昨日のこの写真を見てください。二つの問題が解決出来そうなこの写真。分かりますか?そう、一つは前の段ボールに注目。

思い切りましたよ。エンジン式薪割り機を購入!!そんなに強力ではないものの、30センチ直径で45センチくらいまでなら割ることが出来る。電気ガス料金が上がっている現在、薪生活は冬の省エネにぴったしだ。だから思い切った。

それともう一つの薪小屋の拡張。これも実は昨日実行。ほぼ一日かけて途中まで出来た!

この写真見ても分からないでしょう。実は以前の薪小屋よりも天井が20センチは高くなった。それによって、屋根を1メートル以上伸ばすことが出来る。それで、薪小屋を拡張することが出来るわけ。ちょっと分からないかもしれないけれど、出来たらまた写真をアップするので。

腰痛が酷い。それで、先週に続き、ロードバイクで、リハビリ。

日出生台方面へ。しかし途中でへばる。オニパンから別府霊園(サファリ)方面よりも、こちらは坂がきつい。その分、腰のリハビリにはいいようだ。しかし体力が落ちているなあ。来週も頑張ろう!

贈り物

贈り物が届いた。今回は身内から。記念日の贈り物っていうのは、特別感があってより嬉しいものだ。

たくさんのお菓子!なかなか手に入りにくいものもある。最近甘いものを食べすぎ、体重が3キロほどオーバー。摂食せねばと思っていたやさきのタイミング。せっかく贈ってきてくれたのだから、気持ちを受け取らねばと、昨夜はポリポリ、サクサク。ビールからワイン、焼酎へ。こりゃあ大変だわ。

結婚記念日を憶えてくれていて、嬉しいものだ。なんと43年目。はえ~!

体調変わりなく過ごしていますか?と健康面を気にしてくれてありがとう。お菓子をしっかり食べて、もっと健康になるぞ~!!