芋スウィートまだやります。そして・・・新メニューが・・・

芋スウィート終了とのお知らせでしたが、なんと、また6キロほど在庫を発見。さらに、先日の豊後大野への旅で「甘太くん」を購入。よってまだ続けられます。よろしくお願いいたします。

<本日のお芋>

そして、新メニューが今日から。試作と言うことで、お安い値段で登場します。画像がないです。アイテム名は・・・・「賄いピザ」。何と、オニパンの昼食で食べている賄いが商品に。食パンのみみを使ってピザにしています。焼き直して食べると、これがホントすごうまです。お試しください。とりあえずしばらくトライアルversionで205円です。

昨日の別府店は大変盛り上がったハプニングが。前川清さんとえとう窓口さんがご来店!写真を撮ってなかったのでネットより貼り付けます。

えとう窓口さんは、毎週OBSでお話ししています。移動販売の場所に現れて楽しい会話を。別府駅市場にテレビの録画で立ち寄ったみたい。そこに「オニパン別府店」があるのを見て「お~!!オニパンだあ!!」とご来店。マサ君がびっくりしたと報告してくれました。

製粉の旅 豊後大野市

フスマがない!ユメ小麦も残りわずか!と言うことで、ママと久しぶりにストレス解消の小旅行。

行く先は、豊後大野市の平野製粉所。

信頼できる製粉所だ。ここに通うようになって早6年目か。小麦を預けておいて、いつもの行動パターン。いざ大五郎食堂へ。

大五郎食堂の前に見えるのは三重駅。絵本に出てくるようなかわいい駅。いつも車の駐車に気を遣うのだが・・・。今回はなんと駐車場が駅横にデデーンと!

立派な駐車場なのだが、さらに立派なのは・・・「入庫より2時間以内無料」!!!けちくさくないよね。これぞ「コモン」の思想。

そして食べたハヤシカツとオムカレー。美味しくてつい完食。高齢者の胃にはちょっと無理が・・・。

ハヤシカツは相当うまい。

さて、製粉終了までまだ時間がある。そこで行ったことのない「道の駅清川」に足を伸ばす。道の駅といっても、一つの大きな箱のなかに売り場があるといった形ではなく、それぞれ魅力的なお店が並んで全体として道の駅となっている。その中にきれいな小川(清川か?)が流れている。私たちは、パン屋に立ち寄り珈琲とパンを食す。

もうあまりパンがなかった。ここで30年ほどパン屋をやっているというからすごい。年は私たちと変わらないか下なのか。しかし、気になるのは、そのしゃべり。きつい関西弁。

聞くとびっくり、大阪の枚方(ひらかた)出身。ママはそこで働いていた。30年経っても、きつい関西弁。ママより。大阪の影響力というかネチコサというか・・・・。

パン屋の女将は、パン屋として香港での4年の生活体験も披露してくれた。飲茶(やむちゃ)の話しは、勉強になった。そうこうしている間に、時間となって、製粉所へ。

小麦は2袋、そしてフスマも2袋。当分やっていけそう。

実は豊後大野市からかえって、夕方近くに大分の「コズチ」というパン屋さんへも寄る。さらに、「きのこの里」かいがけ温泉へも寄る。そして食事。と、めちゃくちゃ詰め込んだ一日だった。しかし、ほんと、楽しく、ストレス解消の実利の旅となる。

さあ、がんばって、パンを作るぞ~!

さあ次は・・・カレー、製粉、第2工房

昨日のお二人の奮闘はお見事でした。うすき食文化フェスタに参加したマサ君からのお話。「着いたら雨がたまっている所もあり、人もまばら状態。午後少し人も出てきたけど・・・」そんな中、パンは1時半頃に完売!持って行く量をすこし減らして正解だったなあ。かなり売れ残っている状態のパン屋も多かったよう。雨の中、ご苦労様でした。

そして、別府店の玉ちゃんも大奮闘。若林さんが終始着いていたようです。別府店もおかげさまで完売でした。

さて、一区切りついた昨日、今日からは新しい気持ちで新しい課題へ。

過日のこの画像に反応したお客様がOBSに現れました(金曜日の移動販売)。鎌倉で「オクシモロン」のカレーを食べたことがある方でした。オクシモロンのカレーとオニパンのカレーパンを比べてみたいという意図で来たみたいで。へー、オクシモロンってすごいんだと思いました。この本を参考にしながら、カレーのフィリングを作ってはいますが、まだ今ひとつ状態。今後、この本に載っている「固形カレー」をつくって、手軽にカレーフィリングが出来るよう試そうと思っています。

そしてこのお休みに、三重へ小麦の製粉に行こうかなと。ちょっとママと骨休めもかねて。この間忙しすぎたので。

そして第2工房へいよいよ機械が入ります。ドイツ製のオーブンはいかに。どんなパンが焼けるのでしょう。ワクワクです。

今日は3人にとって、歴史的(?!)かも

誰しもが初めての経験は緊張するし、成長のステップとなる。本日は、めでたくそういう一日となりそうだ。大雨で中止になるのではと心配した「うすき食文化フェス」は、なんとか開催することに。今回は、一人で販売の大役を担ったマサ君。一人での販売はちょっと初体験。なにかとわからないことも多いはず。結構、慎重で繊細なマサ君にとって、今日のイベントは大きな挑戦となるだろう。

こんな感じでセット売り。どれだけ売れるかわからないが、セット売りだと煩雑でなく、一人でもなんとかなるだろう。がんばって!マサ君!

さて、二人目は・・・玉ちゃんこと吉玉さん。彼女は今日で就職3ヶ月。真摯な姿勢で、複雑な仕事もやりこなしてきている。パン職人として技術を極めるには数年~何十年とかかる。オニパンカフェはパンを作る職人としてのみではなく、販売も含めて仕事を身につけなくてはならない。販売がこれまたむずかしい。パンだけの世界であれば、パン作りに集中出来るが、販売となると、職務は多岐で複雑。お店の開店からパンの陳列、レジ、接客、注文受け付け、・・・・。この言わば店長としての仕事を本日初挑戦する。別府店店長なのだ。がんばって!玉ちゃん!

前もって、練習はしているが、どうなるか・・・。雨の中、軽トラで、パンを別府店まで運ぶことから始まる。若林御大がいるので、指導してくれるだろうが・・・人生初体験はいかに。

そして3人目。それは、わたし。本日、自治区の総会がある。この一年、塚原自治区の公民館長としての責務をかろうじてやってきた。その任務が今日で終了。ホッと一息。一言で言えば、人生勉強になった。深くは言わない。二人は挑戦。私は引退。けれどその経験は生かされるはず。へこむな!マスター!

地道さ

これから・・・と考えてしまう昨今。決意した途端に、ちょっとした波風で揺らぐ将来。これからどうなるのか、どうなっていくのかなあ・・・。不安。

第2工房を建てて、生産力アップ、過重労働軽減、あたらしい発想での取り組み等を考えているものの、足下がしっかりしてないからか、ちょっとした振動に揺れる大脳。

そんな流れる川のお椀状態で、帰路を急ぐ移動販売帰り。帰り道にある簑原さんちの新ワークスペース(?)に立ち寄る。これは以前にも何度か紹介した。

洒落たお寺のようなどっしりした建造物。木草舎(もくそうや)がここを拠点として、販売や交流、研究などをする。簑原さん(聡子さん)は一体どんな構想をもっているのか。・・・これは本日のテーマではないので置いといて。裏に回ると・・・・。

こんな物がある!五右衛門風呂!外には高崎山の絶景が展望。鉄平石を敷き詰めて、さかんをひょいひょいとやっている達人がいる。

毎日の作業をこつこつモクモク。左隅の人物、恒吉さん、84歳。見ていると、壁の縁にひょいっとあがり、土をぬる。考えられない身の軽さ。

簑原さんに聞くと、自分で勝手に好きなように作っているそう。恒吉さんにお話しすると、この風呂の横にかまどを作ると言っていた。

ただ目の前にあるすべきことをモクモクと。余計なことを考えず。地道に。