一周忌

父が亡くなって一年が過ぎる。この一年、慌ただしく過ぎていった。本当に忙しい一年だった。そして昨日は一周忌の法要。

お父さんのことを思い浮かべながら、浄土真宗の念仏を聞く。若い住職のお話をありがたくいただいた。浄土真宗の教えは、無宗教の私にとっても感銘する物がある。心洗われる。

そして、親族の者たちでお食事をする。今回は別府の青海「玄」というお食事処。窓越しの眼下の海を眺めながらのお食事だ。一言で言って、おいしい!しかもたくさんの品数。おすすめだ。

これが一番手。13番手まである。お腹が一杯、年寄りには少し無理があった。しかし食べた。結果胃薬。

そして、参加してくれた豊後高田の「写真館 くす」のいとこ、「しんちゃん」夫妻から手土産。豊後高田にある豆屋さん「まめ秀」の高級豆菓子だ。

工夫されたバラエティに富む豆菓子の数々。おいしい!これもおすすめだ。

親戚連中と和やかで楽しいひとときが送れた。こんな時間も久しぶり。近頃のピリピリ、イライラ、アクセクの時間から解放されたかのような・・・。お父さんありがとう。

さて、何日かかけて作業していた工房のペンキ塗りが終了。天井が少々大変だった。肩こりコリコリに。しかし、素人にしてはまあまあかな。

ニュースタイルⅢ・カレーパン

カレーパンの常識を打ち破る新しいカレ-パン。私も固くなってきた頭をリハビリしながら、柔軟にニュースタイルを追求しようと第三作。これは、今までにないなあ~と言う物を作りました。

1作目、2作目の失敗から学び、出てきたアイデアを元に試作。これってカレーパンなの?作り方は・・・

25㌘の生地を薄くのばし、ケースに敷きその上にスパイスカレーを乗せ、さらに25㌘の生地をかぶせる。その上に野菜を。

さらに卵とチーズとマヨを。1時間半のホイロをとる。そして、焼成。

完成です。このレシピは実は賄いがヒントです。毎日食べる賄いが美味しくて、ピザカレーみたいな物であればきっとおいしいのではと、考案。多分ファイナルversionとなるはず。是非お試しを。

お値段は235円です。よろしく。

ニュースタイルⅡカレーパン

ダメじゃ。ニュースタイルなんて鳴り物入りで売り出したカレーパンは、昨日不評だった。こうなったら、とことんやってみようか。とりあえず、今までの固定観念を捨てよう。と言うことで、今日はこんなスタイルに。

わからないところに工夫をしている。けれど、こんな姿じゃあ今ひとつかなあ。とりあえず今日はこれで行く。みなさん、食べてみて~!

今日はひな祭りか。

別府店スタッフ老々コンビの若林さんの作品が塚原店で待っています。

評判のタペストリーです。表情がいい!世の中を明るくしてくれます。

移動販売 仲間登場

毎週金曜日の移動販売。必ず立ち寄るのがOBSだ。気づけばこの4月で丸3年になる。毎週金曜日、よく続けてきたもんだ。まあこれからも続けていくのだけれど。そこに、新顔登場。うどん・そばのキッチンカー。

キッチンカーとなると、やはりちょっと大きい。早速私はソバを注文した。うん、おいしい。OBSの職員さんからすると、嬉しいでしょうね。パンが好きとは限らないし、けっこう近くのコンビニに買いに行ってる方もいるし。本来は、もっといろんなお店が出るとありがたいのでしょうが。

さて、いよいよ3月がやってきた。暖かくなって、お客様が増えるのを心待ちしている私です。ゆふいんバーガーハウスはお客様が増えて、大変そう。卸の数で、湯布院盆地の状況が伝わってくる。

ニュースタイル・カレーパン

カレーパンの個性が弱い。スパイスカレーの研究・試作を繰り返し、少しずつ進歩しているもの変化は目に見えない。売れ行きは今ひとつ。高いからかと、値段を下げた。今時の物価高に逆行する行為。トホホなのだ。

パンの売れ行きは味だけではない、いろんな要素がある。若い頃、外見で判断する人たちがほぼ8割か。やっぱり美人や美男子は持てるし、注目される。選挙など、若くてはつらつとした候補者は、断然有利。味の研究ばかりに傾斜してては、お店も傾いてくる。トホホなのだ。

そこで、こだわりのカレーパンらしく、今日突然スタイルを変えた。ニュースタイルだ。

カレーの油がにじみ出て、生地が閉じられない。そこで、ひっくり返して天板に置いたのだが、そこで生地がさらに開いてカレーの具がこぼれてきそう。だから酷い型崩れの物をケースに入れて焼いた。あまりに酷いスタイルだが、あれっ、待てよ、これはこれで色々あってそれでいい、のでは・・・。同じにこだわらなければ、おもしろい。逆に「これでどうだ!」と楽しみながらいろんなカレーパンを成形できそう。

失敗は成功のもと。まだ成功してるわけではないが、これでいこう!

お値段は前に戻して、235円にしていただきます。チーズものせましたし。よろしくお願いします。