芋スィート今週で終了です。

今年デビューのアイテム「芋スィート」が、今週で終了しそうです。オニパン畑で産声を上げ、オニパンスタッフでスィートポテトに仕立てられ、パンとして売り出されたアイテムです。お客様から「スィートポテトおいしかった!」との声を聞きました。そんな反応があれば、こちらも自信を持って、オニパンメニューの仲間入りができます。

「地味においしい自家製(苗からの)スィートポテトパン」として、来年も1月から販売します!(収穫が11月。2ヶ月は寝かせるので)。ほんとレアなアイテムですよ。

これから焼こうとしている安納芋。これが最後。200度で一時間じっくり焼きます。すると糖分が醸成され、ぁ~っまい焼き芋の出来上がりです。

3月24日(日)は「うすき食文化フェス」!

ついにやってきました。うすき食文化フェス!以前は「臼杵パンストリート」としてやっていたイベントです。第一回から参加してきました。コロナで中断していて、今回は装いも新たに、食の幅を広げて開催。モチ、オニパンは参加です。

持って行くパンは、セットにしようと思っています。私はその日、自治区の総会があり、役員として参加せざるをえず、代わりにマサ君が行きます。

そして、その24日(日)は、別府店にオニパンのニューヒロイン・吉玉さんがデビューです。吉玉さんはオニパンに来て約3ヶ月。しかし、その熱意や仕事っぷりは、立派です。もちろん失敗は時々しますが、それは誰しも同じ。ただ、失敗に向き合う姿勢は、爽やかで前向き。

私がいなくても清家さんは塚原店(ママも)、別府に玉ちゃん(若林さんも)、臼杵にマサ君、とそれぞれががんばってくれ、オニパンもなかなかしっかりしてきました。

今後ともよろしくお願いいたします。

さまよえるカレーパン

ニュースタイルのカレーパンは、version4.これがファイナルと確信したが、試食を繰り返すと、やはり納得いかず。

上にかぶせたフランス生地がどうも硬い。サクッとしない。パリッとしない。

よって、これも今日で終了。さて、version5は・・・。

昭和・・・なつかしいなあ・・・

年をとるごとに昔のことを忘れていく・・・と思っていた若い頃。頭が本当にぼけて、認知症になればどうなるかは知れないけれど。今の私から言えることは、年をとるごとに、若い頃の思い出は鮮明に鮮烈に痛いほど切なくなってくるということ。

浜田省吾の曲に「19のままさ」というのがある。年をとっても、19の頃の感性を持ち続けているということ・・・なのか?!確かに、忘れられない思い出・・・。

若い頃は、感性が鋭敏で経験が少ないなかでの様々な体験は強く心に響いてくる。慣れっこになると、徐々に鈍感になるものだ。ピュアでまっすぐな感性は、心と記憶にその経験を刻み込むのだろう。浜省は19の頃の体験を強く意識し、作られた楽曲も私のハートに響くものが多い。

「19のままさ」を聞きながら到着したOBSの移動販売。そのロビーでイベントが3月20日まで開かれている。

トイレを貸してもらったついでに見学した。そこで、あっという間に昭和のあの懐かしの世界にタイムスリップしてしまった。

強烈に刺さってくるジャケットやポスター。ううっ、苦しく熱く、体の芯の方から湧いてくるもの。子どもの頃、少年の頃、憧れた人たちがそのままの姿で存在することに、胸に何かが詰まるようなキュンとくるような。

小六の冬だった。加山雄三の映画。私は「海の若大将」を観て、「恋は紅いバラ」という曲に心打たれた。その歌詞や曲調にうるうるした。当時は若干不登校気味の頃。早熟な少年だった。それに続く「エレキの若大将」で完璧加山雄三にまいってしまった。「きみといつまでも」は、大ヒットする前に一番でこの映画で聞いた。中学校になって初めて買ったレコードもそこにあった!

若い!かっこいい!加山雄三!!

さてこんなことを書いていたら仕事が出来なくなるのではしょっていく。

いまだに好きでときどき聴く曲でもある。タイガースは中二のころ大ファンになった。

そしてグッと昔へ。小学校の中学年の頃、好きだった舟木一夫。

映画のポスターも昔を感じさせる!小学校3年生の時。「君たちがいて僕がいた」とか、「花咲く乙女たち」とか歌詞が良かったなあ。純だ!!さらにこんな雑誌も。

なんと鮮やかな。三田明と酒井和歌子。懐かしいなあ。若いなあ。もう一度戻りたい、昭和に。

ニュースタイルⅣ・カレーパン

は~😭😭。鳴り物入りでデビューしたⅢカレーパン。一昨日のInfoを見ていただいたらわかります。確かに常識を打ち破るカレーパン!だったのですが・・・。

Infoを見て期待して、すでに購入されたお客様もいるかも知れません。本日の移動販売では、「ニュースタイルカレーパン」の注文がいくつか入っています。申し訳ありませんが、Ⅲversionはやめます。

なぜか。これはカレーパンではなく、バラエティーパンとでも言いましょうか、いろんな味が口の中で交流し、名前は「カレー」とは言いがたいパンとなっています。試食は大事です。しかし、忙しくて、味見せずに「おいしい」と勝手に確信し、販売してしまいました。まあおいしいのですが、カレーパンではない。

本日はversion4。味見しました。どんなカレーパンかレシピで。

先ず生地にカレーを乗せる。

それを包む。しかし、カレーのフィリングが緩くて、包んだ合わせ目のところから染み出てくる。それを防ぐのと、焼き上がりの食感を良くするために、フランスパンの生地を薄くのばしてかぶせました。

焼き上がりがカリッとします。その上に、カレーと相性の良いシュレットチーズを。

これを1時間半ホイロで焼成します。

焼き上がりました。

食べてみました。カレーパンだあ~!!確かに!!

問題はカレーのフィリング。まだまだ改善の余地あり。しかし、これはグッドアイデア。七転び八起き。カリッと感とカレーチーズのマッチングは、今までより前進しました。まだまだ途上の感ありです。次はversion5!