雨 今朝は大変だった。生地が発酵オーバー状態。以前だったらお手上げ状態だったが、今はそれなりの手だてが出来る。継続は力。もちろん、ただ同じことの繰り返しをするのでは力にはならない。何とか危機を乗り越えた今朝のパン作り。

 朝からストーブが活躍しています。昨日のお休みは、ダメになったストーブの芯を変える作業に時間を使いました。ネットで替え芯を注文すると翌々日の昨日に届きました。すぐに包みを開けて、約2時間の作業。腰が痛くなりました。しかし、見事にストーブは復活。うれし~!自分で修理すると、手をかけた分愛着も湧くんですねえ。より大切なストーブとなりました。

昨夜は観光協会の忘年会に出席。久しぶりに、いろいろとお話・交流しました。商売をやる者同士の集まりなので、話も弾みます。宴会の場所は「いよとみ荘」。素敵なレストランでした。オーナーは源流太鼓や観光協会の事務局などで活躍している方。テレビでも見かけます。40代前半か、まだ若い社長です。女将さんもいました。二人とも、宴会の終わる9時過ぎまで(8時台までは、ほかのお客さん大勢いました)スタッフに混じって黙々と働いています。こういう姿を見ていると、お店(旅館)の姿勢や内容が見えてきます。とても有名な歴史のある旅館ですが、地道に頑張っている真摯な社長夫妻は立派ですね。見習わなくっちゃ。

雨 しとしと降る雨ですね。暖かい朝です。いよいよ師走、年の瀬。早いですねえ一年は。昨日は、日曜日とはいえ、塚原のお客様は思ったほどではなく、別府店の方が人数が多くてびっくりでした。別府駅市場は、師走になると、忙しくなるんだなあ。北高架商店街との違いを感じました。2000円以上お買い上げのお客様には、豪華景品付きのくじ引きチケットがもらえます。機会があれば、ぜひよろしくね。

 なんか人気です。出すと、すぐ売れます。私もたびたび試食。結構きつめに揚げても、おいしいです。臼杵パンストリートに出店していた「揚げパン」専門店には、すごい行列が出来ていました。揚げパンにきな粉はベストマッチングなのでは。きなこ丸をもっと大量生産できればいいのですが、今のところ、天ぷら鍋に10個くらい入れて、じとじとと揚げて(低温で揚げます)きな粉をまぶして袋に入れて・・・10袋作るのに結構大変な・・・。

さあ、今日一日頑張ろう!明日はお休みです。今日の夜が一番いいなあ。ビールを飲んで(現在禁酒日週3日実行中)、下町ロケットの録画を観て・・・・。ほっとします。

晴れ 今日は日曜日、本日もよろしくお願いいたします。昨日は行ってまいりました、臼杵パンストリート。もう、驚きの展開でした。

 

臼杵のメイン商店街にパン屋がズラリと並びました。オニパンも午後一時より開店。10分前には長い行列が出来、心臓も高鳴り、苦手の販売を果たしてやり切れるのかと脂汗が。

 

1時ちょうどにスピーカーから「臼杵パンストリートスタートします。おひとり様、5つまでです。」などと案内が。「それから始まる大レース、ひしめきあ~っていななくは~(^^♪)(山本コータロー、走れコータローより」みたいな感じでした。たくさんのパンがほぼ30分ほどで完売。押し寄せるというより、襲われるみたいな心境でした。3回ほどミスりました。しかし、なんとか最後まで踏ん張り切りました。それというのも、イベントのいつもの相棒、別府店の若林さんが今回もお助け。おなじみの老々コンビ。最強か(笑)。

それにしても、すごい取り組みだと感じました。臼杵の素敵な街並みを丸ごと商店、お店に変えてしまうし、そこにはパン屋以外の様々な要素が入り込んで、また来てみたいみたいな気分を醸し出します。さすが発酵の町。フジジン、フンドーキン、カニ醤油などを生んだ町ですね。それにしても、歴史を感じる商店街。いいです。お客様の中には、ユフバンというFMでお世話になった斎藤さんという臼杵観光協会の懐かしい人もいました。こんな形で再開もいいなあと思いました。

商店街を帰っていると、「マスター!」との声が。振り向くと、なんとなんと、懐かし人がたっていました。ヒロちゃん。オニパンの昔からのお客様だったらご存知の人も多いと思います。オニパン初めての従業員さん。デニッシュをはじめ、丁寧なパン作りとパンへの造詣が深い(言い過ぎか、笑)女性。もう5年近くなります。オニパンが一番大変だったころに支えてくれた人だったので、会えてほんと嬉しかった。そこで、ツーショットを願い出ると、快く承諾していただけました。

 変なおじ(い)さんと、美人さん。美しく成長されていました。会社で働きながらも、パン屋の販売手伝いをしているとは、相変わらずパンへの情熱があるんだなあ。

臼杵パンストリート、とても良い思い出となりました。