Author: 日浦 晃英

　　助かります。最近、座って同じ姿勢をしていると腰が固まるのか、立つときに痛くなります。パン屋の作業は立って同じ姿勢で長時間仕事をする場合が多いので筋肉や筋が固くなってくるのかも。若いころは考えられなかった事態ですね。仕事をしてくれた6名はほぼ20代。国籍もギリシア、ドイツ、イギリス、オーストリア、スペインなどの若者。英会話の勉強になります。ちょっと英会話の必要性を感じてきました。交流は楽しいものですね。

　これは、卵（マヨネーズ、黒コショウ、塩）とベーコン入りコッペ。手作り感満載。具材のボリュームもあり！

　もう一つはイチゴジャムとホイップクリームのコッペ。地味な感じだが、試作品として一昨日別府店で購入した方が2名、昨日もこのコッペを買いに来たという話。美味しいのだ！

値段をつけるのに迷った。一般的にコッペは安いようだ。ちなみに私が購入したコッペは160円＋消費税だった。だから、安いとは思ったが、160円の値段にした（オニパンは消費税込みの価格）。手作り感とおいしさは食べたお客様が一番わかると思う。自信作。ちなみに、昨日は別府駅市場の金の市（金の市）ということで（安売りの日）、140円で販売。20本がすぐに売り切れた。

　これから毎月第3金曜日（今回については第4金）別府駅市場の金の市（かねのいち）に合わせて、セールをやっていこうと考えています。よろしくお願いしますね。

　ここから、「ザビエルが歩いた道」である西鹿越道（にしかなごえどう）を登り経塚山（きょうづかやま）を目指します。私は昼から生地の仕込み等の仕事があるため、1時ごろまでの参加。

　この山行きの主役はユキちゃんです。若い彼女は、今、山のことにはまり込んでいます。山グッズ、オンパレードでした。35リットルのザック。最近テントが入る70リットルのザックも買ったそうです。

登山靴、背もたれ椅子。　お昼ご飯の時、コーヒーをごちそうしてくれました。やかんも軽くて上等。

　ドリップケースというのか、よく考えて作られているのでびっくりです。山のグッズはどれも軽くて便利で高価。ユキちゃんは説明するのがとても嬉しそうで。いや、わかりますよ、とても嬉しいでしょうね。ちょっと刺激を受けて、私も20年使った登山シューズがくたびれているので、新調したくなってきました。山も海も道も新しい特別のグッズがあれば心もウキウキ楽しくなってきますね。そのための時間とちょっぴりのお金もほしいものです。

　日出はいいところです。山からの展望はとても素晴らしい。以前にも書きましたが、別府の山から見える別府湾とはちがった景色が広がっています。そして、山も低いが素敵。広域農道もいいなあ。残念なことは、いたるところにソーラーパネルがあることです。昨日も工事が進められていました。

　別府店での食パンの人気が高まっています。食パンは国産小麦の食パンと従来からのカナダ産小麦の食パンの2種類。玄米食パンや黒豆食パン、塚原のユメ食パンなどもありますが。とりあえずこの2種類の食パンの味が進化しています。というのは、旨味を増すために、最近、塩麹を入れています。試食してみると、確かに以前よりも旨味が出ていると思います。オニパンの食パンはクセがありません。その分、毎日食べても飽きが来にくいと思います。いわばご飯と同じ。そして健康も配慮して、バターの代わりに太白ごま油（以前はオリーブオイル）を使用。砂糖は粗製糖を使っています。もちろん添加物は一切なしです。ぜひお試しくださいね。