Author: 日浦 晃英

　蔭干し３日目ボタン桜。これから、塩漬けにします。

ところで、昨日のお休みの日、２軒の病院へ。口が開かなくて、また痛みもあったのでその原因究明のために。わかりました、やはり顎関節症でした。時間をかけてゆっくり直していきます。顎の咀嚼筋（そしゃく）が痛みの原因らしいのですが（固まっている）、元はといえば、親知らずのようです。親知らずが虫歯になっていて以前から痛みを発症していたみたい。なるほど、うなずけますね。4軒目にして納得のいく説明を受けました。病院も専門外になると診断も難しいんだと思います。私の場合は、口腔外科がぴったりでした。

　別府店、コロナ感染拡大防止カーテン設置しました。塚原にもやっています。私（マスター）は、３週に一回木曜日別府店担当でした。しかし今週より月曜日担当に変更。月曜日は、塩手さんがいて、レジなど手伝ってくれるのでマスターにはそっちの方がいいのではというご配慮から。確かに、木曜日とは違っていました。木曜日はお手伝いさんがいなく、一人でやらねばなりません。別府店についたときには、お客さんが多数待っていることもあります。そんな時はパンを並べる前から、お客さんがひしめき混雑する場合もしばしば。そしてレジを間違えたりとか・・・。これは老人には無理だなという配慮から、月曜日に交代。

　この写真は、２階でひとり食事のカット。優雅な昼食のひとときを取れました。下では塩手さんがお客さんの対応。

さて、今日２９日は予想していた通り、塚原のボタン桜が満開に。

　青空にピンクの花びらが浮かび上がります。その美しさ何とも言い難い。

　冷蔵発酵生地の取り組み、本日分。酵母の活動をコントロールすることの難しさを痛感した先日。そして、昨日。さらに今日。コントロール制御、ほぼ完成！！！うまく焼けました。仕事も、今までと比べ一時間早く進んでいます。今日の仕事のとりかかりは４時半。朝の一時間の値打ちは午後の２時間にも匹敵します。そして、４時半とりかかりにもかかわらず、今までより余裕があるほど。革命的冷蔵発酵！パンにお詳しい方もこのinfoを見ているかもしれないので、正確に書かねばと思い、冷蔵生地というより、冷蔵発酵生地と表現を変えました。冷蔵発酵はパン屋の未来を変える！！大袈裟かもしれませんが、こんなことしているパン屋はないと思います。働き方改革のために、この方法広められたらと思います。どなたにもお教えしますよ。

　今朝のボタン桜。満開となりました。

　全体像はこれ。立派ですねえ。湯布院一です。早くお花見ができるようになることを祈っています。

　先ほど焼きあがった食パンです。やりました、やりましたよ！おいしそうな食パン！！酵母の活動を見事コントロールできました。昨日の失敗は、私の考え方の根本的な過ちに気づかせてくれました。

　この写真は決してうまくいっているものではないのですがイメージとして成型前にこういう感じになって食パンを成型するということです。ところが昨日の生地は、私の予想の度を越える大変な状況。

　形もなく全体がどろんと一体化。当然発酵もオーバー。これをリカバリーできたのは不幸中の幸いでしたが、革命的な方法としてinfoにぶち上げながら、全くもってひどい結果。

この失敗があったことで、今日にたどり着いたわけで。まあ、詳しくはお話もできませんが、オニパンの働き方改革は、順調に進んでいるわけで。

今日のこのオニパンにとって歴史的記念日をどう表現すればよいのか。研修生の畑中さんが「今日は冷蔵生地記念日」ですね。と言ってくれた。そうか、冷蔵生地記念日か。

これから私の３時起きは４時起きに変わる。もしかして、４時半かも。これで３年は長生きできそう！

話は変わりますが、ゴールデンウィークは例年通り、祝日は営業です。４月２９日（水）営業、翌日３０日（木）はお休み。５月１日～６日営業、７（木）・８（金）お休みです。少しややこしいですがよろしくお願いいたします。塚原も別府も同様です。