雨 昨日はたくさんのお客様でした。感謝です。たくさん作ったにもかかわらず、足りない状況。春が来たんだと実感しました。

DSCN4590[1]ナッツレーズンの形が3月に入って変わりました。こういう形にしたのは今までのハーフの形だと、切り口から乾燥が始まって生地が固くなりやすいだろうと思ったことと、見た目にもいいかなとの考えから。

しかし問題も出てきました。この形だと胴が細くて、火が通りやすく生地が柔らかくなりにくい。中身(クラム)がたくさんあるほど、言い換えれば皮(クラスト)から中身の中心部の距離があるほど中身は柔らかくなってきます。ナッツレーズンは柔らかくしっとりしているほうが、おいしいと思える。

それで今日はこんな形にして焼きました。ケースに入れてできるだけ直接火にあたらないように。

DSCN4589[1]ドーナツ型より柔らかく焼きあがりました。