頑張るママの近況 №150

気が付けばひと月以上の空白。書きたいことは山ほどあるが、とにかく忙しかった9月。特にシルバーウィーク前後の働き方は、過酷だった。火、水の定休日も祝日で営業だったので、9月17日から9月28日までの12日間休みなく働いた!オ~、ヘヴィ~!!

しかし、ありがたいことに、お客様もたくさん来ていただき、充実の12日間。
このハードな日々の合い中に、うちのママが誕生日を迎えた。

ママには、ずいぶんとお世話になりっぱなしで、今も相変わらずの状態。とにかく明るく、話好きで、今の仕事が天職ではないかと思われる。転職して天職に着いた感じかな。

大阪で30年以上暮らしていたせいか、どぎつい大阪弁がいまだに抜けない。言葉というのは思考回路や感性と一体な側面もあるのか、大阪的発想や感覚も同様にしみついているようだ。結構思ったことを、はっきり言う大阪人。その分あとくされはない。言うことと、思いがいっしょ。隠し事が苦手。お客様との対応にも、そんな大阪的な面が現れている。
大きな声で話かけ、笑い、帰るお客様を追いかけては話す。お客様と話友だちになるようで、
パンを買いに来るだけではなく、ママと話をするために来るお客さまも結構多い感じ。
オニパンカフェがここまで存続できたのは、はっきり申そう、「オニママ」のおかげと言っても過言ではない。

ママは昔から絶えず前向きな発言が多かった。「~しようか」と、誘いかけてくる。たとえば、
「次の休みは、走ろうや」とか「自転車で大分空港へ行こうや」とか「由布岳の東登山口コースのクサリは、簡単やで~」とか。

私からすれば、ちょっと、自分の立ち位置を見誤っているのではと思える節も・・・。
発言は前向きではあるが、「自転車が重たいので、何とかして」と私に押させたり、登山をすれば、岩肌の途中で、蝉のように動かずにとまっていたりする場合も多いのだ。

そんなママが、また私に前向き発言。「シルバーウィークが近いので、その前に、由布岳の東登山口のルートに行こう!」

そういえば、ちょうど一年くらい前に由布岳東ルートを制覇したっけ。あの時は、大変だった。
岩に張り付いていたママは、たまたま後から来たたくましい登山者に助けられて、岩を登りきった。もし誰も来なかったら・・・・。あの時のことを憶えているのかいな。

あれから一年。ママはシルバーウィークの後9月26日にハッピーバースデー。御年62歳。
腰が痛いとか、脚がつる、とか言ってんのに、大丈夫なのか。


由布岳東登山口ルートは、はっきり言って、相当いいのでは。
正面登山口のルートは、何度も行ったが、今は行く気がしない。
山の楽しさは、展望の爽快さ、変化のある道程などいろいろあるのだろうが、東は変化に富む。そして、絶景が広がる。
ロープやクサリが多いが、それがまた楽しい。何度も振り向いて、カメラに収めたくなる景色がある。
これを経験したのは、青空の中岳と涌蓋山。感動した。
由布岳東もいけてると思う。

おお、ママが先導しているぞ。結構急ではあるが、振り向けば絶景があり、さわやかな季節の山の空気が、疲れを感じさせない。

今回のママは足取り軽く進みゆく。

クサリ場もなんのその。ずんずん進みゆくママ。頼もしい。

 また別のクサリ場もこの通り。
落ちたら大変。
だが、楽しんでいる雰囲気がある。
まだ余裕。

後方に広がる景観の素晴らしさ。
城島高原などが見えている。

やまなみハイウェイを城島から湯布院に向けて走ると、途中「猪の瀬戸」湿原がある。
そこから正面に壁のようにそびえる雄大な由布岳が見えてくる。
その壁のようなところが、東のルートなのだ。

この場所は、由布岳のお鉢めぐりとの合流点。右に行けば「西峰」左は「東峰」。

このママの顔。どうですか、余裕あり!一年前の写真は、疲れ果ててました。

途中、お花もたくさん出迎えてくれました。

ちょっと紹介。


目出度く登頂!

頑張る誕生日前のママでした。

そしてシルバーウィークも終わり、一息ついて、ママの誕生祝いの会をひっそりしました。

瓦そばを私がつくりました。以前よりも上達。山口のTさんのおかげです。
そして、ママへの暖かなプレゼントもお客様よりいただきました。

「オニママ」また来年、東ルートに挑戦しましょうか。日々精進。健康第一です。