ママは花好き №121

メガソーラーの話題が続いた折々帳。ちょっと緊張感・緊迫感がただよったブログに、読者のみな様もお疲れのことかと。私もこの間かなり疲弊してしまった。
「塚原高原にメガソーラーは似合わない!」ということで反対運動を繰り広げてきたわけだけれど、「じゃあ、何が似合うの?いったいどうするっていうの?」と尋ねられると・・・。
どっこい、そこのところも、同時に考えてきた私たち。うまくいけば、近々、その後の進展を報告することができるかもしれない。この問題を通じて親しくなった、新聞記者さんにお願いして、マスコミ発表も・・・あるかも。うまくいくことを祈っている。

今回は、久しぶりにお店のお話です。
オニパンカフェが力を入れているのは・・・パンづくり。それは当然なのですが、実は、パン作り以上に、力を入れていることがあるのです。
ただしこれは私のことではなく、ママのお話。
ママは以前はアンパンやカレーパンなど詰め物の小物パンを成形していました。
ヒロチャン(従業員さん)がスタッフに加わって、あんこ詰から解放されたママ。
今、力を入れているのが活け花です。
ママは若いころ職場の活け花サークルに入っていました。
大阪で暮らしているころより、家には、いつもきれいな花が彩りを添えていました。(部屋は散らかっているのですが)
塚原のお店を開店してから5年半。ママはいつも(毎週)お花を飾り続けています。
近頃は、その熱もさらに高まり、美的感覚に乏しい私でさえ、「おっ、きれいだな。」と思えるほどの力の入れようです。


毎週木曜日、湯布院の知人からお花をいただいたり、近くの草原から野草を採ってきたりして素材を収集しています。

これがメインの花です。いつも立派な花が飾られています。
花ごころのあるお客様が来られた場合、この花のことでいつも話題が盛り上がります。


各テーブルには、一輪挿しの花瓶に
かわいい野草が飾られます。
ネジバナ、ヨメナは近所で採ったもの。
手前のヒメリンゴは塚原の花好きのお客様からいただいたものです。

ハナニラは、湯布院の友人からいただいたものです。花瓶は塚原の「木屋かみの」さんの作品です。


トイレにも可愛い花がお待ちしております。

ぜひおトイレにも立ち寄って下さい。