歴史的大雪と迷い犬

1月15日から降り続けた雪は、翌16日塚原をすっぽり銀世界に変えました。ママは「ほら、早くカメラで写さな!」と私にけしかけます。確かに、これは歴史的な事件かもしれないな、とデジカメを持って、あちらこちらを写しました。
先ずはお店の正面風景。後ろのテーブル辺りに積もれた雪を見ていただくと、かなり積もっていることがお分かりになるでしょう。

次は道路の様子。

雪で覆われています。

これは極めつけ。見事なつらら。翌日はさらに大きくなっていました。この雪と寒さは、オニパンカフェにお客を寄せ付けません。それでも数名のお客様が見えられました。そんなお客様のために、私は心をこめてつくったパンを提供します。

さて、こんな塚原にふらふらと珍客が迷い込んできました。彼はふらふらと、あてどもなく歩き続けます。目はうつろ、体は濡れて、しかも薄っぺらい雑巾のようによれよれしています。何日も食べてないのでしょう。このままでは、死んでしまうだろうなと思わせる様子。
左の顔半分がマヒしているようで、少し垂れ下がっています。
猟犬のようです。
とりあえず、ひきとっています。持主はどこにいるのでしょう。