ホームページ

インターネットは大きな力を発揮する。遠く離れている人でもグンと近づけてくれる。見知らぬ者でも何か身近に感じさせてくれる。そして昔から知っていた友人のような感覚まで持たせてくれる。オニパンカフェのホームページを作って、そのことをリアルに感じている。
北九州からお客様がやってきた。3度目に来店された時、その方は「ホームページ見ています。オニパン通信の平和の記事がいいですね。」と言ってくれた。私はいっぺんでそのお客様を身近に感じてしまった。そして、何か昔からの仲間のような錯覚まで覚えてしまった。そしてつい最近、大阪から贈り物が届いた。何だろうと開けてみると、かわいい油絵が現れた。中に手紙が同封されていた。「最近、オニパンカフェのHPを見さしてもらいました。…私は行ったこともないのにとても近くに感じて日々過ごしています。」大阪の若い女性は、私のことを懐かしんでお店に飾る油絵を描いて送ってくれたのです。年賀状のやり取りくらいの交流だったわけだが、ホームページがグッと距離を縮めてくれた。彼女は「トイレにでも飾ってください。」と書いてあったので、トイレに飾ってみた。いりみっちゃん、見てくれるかな。

ちょっと殺風景なトイレが、とてもかわいらしいスペースに変わりました。手前の赤い吊り金具は、私の手作り。

 

オニパンのために、時間を割いて描いている様子が浮かんできて、とっても嬉しかった!ありがとう、いりみっちゃん!