来客

この一週間オニパンカフェは賑やかしい日々となりました。7月12日(日)に、大阪より3人の友人が訪ねてきて、久しぶりに昔の話に花を咲かせました。同日、京都より娘が帰ってきて、6人で夜を過ごすことに。11時過ぎまで起きていて翌朝4時からの仕事は辛いものがあります。月曜日はふらふら状態。しかし、そこはお手伝いのケイちゃんがいてくれてとても助かりました。大阪の3人が帰って入れ違いにイギリスからタツくんと彼の彼女のフランさんがやってきました。タツくんは大阪の友人の息子で、23歳。昨年もオニパンカフェに何と折りたたみ式のミニサイクルでやってきて数日間泊まり、さらに鹿児島までそのミニサイクルで行ったというツワモノ。イギリスで彫刻の勉強をしています。今回は、可愛い彼女を連れて、お気に入りの塚原へやって来ました。英語にはあまり関心のないママは聞き役で、急きょオニパンカフェは英会話教室に変身。タツくんは3年もイギリスに居てるというだけあってさすがペラペラ。私はほとんど二人の会話が聞き取れず、ブロークンで何とか会話に参加。それにしても、若いフランさんですが、自立していますよね。ヨーロッパの人は自己愛が強く、まず自分が第一みたいです。周りに気を使い、周りからの評価を気にして生きている日本人との違いを強く感じます。知らない人の中に入っても、ごく自然に自分を表現しているフランさん。タツくんもそんなタイプなのか、こんな二人なら、どこででも暮らして行けるんだろうなと思いました。昨年うちにやってきてタツくんの性格を知ったママは、彼が大のお気に入りです。タツくんはイギリスに帰ってからも、ほんと丁寧な手紙を送ってきたり、メールをくれていました。ママは、嬉しそうにタツくんとやり取りをしていました。タツくんはママが好きな紅茶をわざわざイギリスから送ってきてくれたりもしました。今回、うちにお泊りするにあたって、お土産として、とてもレアな紅茶を持ってきてくれました。フランさんの住んでいるノースイングランドにある紅茶専門店がブレンドした紅茶(缶がとてもかわいい)など、日本では手に入らないものをいくつか持ってきてくれました。早速カフェで使いたいと思います。

私はよくわかりませんが、紅茶にもいろいろな種類があるんですね。イギリスでは、紅茶が生活になくてはならないものなのだそうです。

「Bettys tea room」のブレンド紅茶。ノースイングランドではとても有名な紅茶専門店だそうです。缶が素敵で、うち蓋があるんです。日本のお茶の包みたい。