一周年

6月28日に一周年を迎えました。いろんな方からお祝いの言葉やプレゼントをいただきました。オニパンカフェに寄せる期待や思いをひしひしと感じています。オープンは派手にやりました。自分の人生の中でも最大のショーのような感じでした。一周年は、静かに静かにやりました。ちょっと1割サービスをしただけで、何の企画もイベントもなく。静かな中に見えてくるものこそ実体。自らも忙しいはずなのに、他人の一周年に、時間を割いてお祝いをすることの意味を、私たちは深く受け止めねばと思っています。人生の本質はシンプルでクリアー(かな?)。思いの丈ほど、相手に伝わる。相手のことを思えば、必ずやいつかは伝わる。相手のことを思って、丁寧に心をこめて作れば、お客様にもわかっていただけるはず。ちょっと波もあるけれど、基本その姿勢でがんばってきました。一周年はそんな私たちへのプレゼントだと思います。しかし、今から考えると、危なっかしい開店当初の状況でしたね。やっとパン屋らしくなってきたっていうところか。まだまだですけどね。(写真は塚原在住のアイリッシュハープ演奏者生山さんの友情演奏)

近所の方が突然ワイン持ちよりでお祝いに来てくれました。

奥の方で演奏されてる方が生山さんです。オニパンでは朝一番は生山さんのハープのCDを流しています。